和束茶さえあかり

￥1,880（税込）

宇治茶の主産地「和束町」の江戸時代から続く茶農家が作った「さえあかり」をお楽しみください。

京都では流通量が少なく茶問屋に卸していないお茶で、当農園産100％のシングルオリジンです。

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商品コード: C042-009

内容	煎茶京都府産茶葉　50g
送料について	無料※北海道・沖縄・離島への発送は＋700円
返品交換について	商品の性質上、お客様ご都合の返品、交換はできません。

商品のポイント

農業・食品産業技術総合研究機構（愛称：農研機構）で開発し2012年に登録された新しい品種ですが、当農園の京都育ちで茶葉が本来持つ特徴が活きる浅蒸しのリーフティーです。
1週間程度、茶木を遮光することにより、少ない光を求めて旨味成分の葉緑素をたくさん作り、明るい光沢と水色があり、旨味が増した茶葉に育っています。
【淹れ方】急須や宝瓶を使い、茶葉(2人分 5～6g)と70℃ぐらいに湯冷まししたお湯（2人分 150～200ccで1分半）で淹れますと、蒸し栗のような上品な甘い芳香があり、渋味が優しく、旨味がありながらも柔らかくまろやかな味わいを楽しめます。

出品者のこだわり

【良質な京都のお茶を提供したい】

当農園はお客様の多様な要望に応えるため、宇治品種といわれる京都の気候や土壌に合うよう品種改良されたお茶をはじめ、全国の優良な品種を積極的に導入し、１３品種（令和６年１月現在）のお茶を栽培しております。
当農園のお茶が、日本全国、そして、全世界においてお茶を飲む方々のお気に入りの茶の一つになって欲しいと願いながら、手間暇かけて京都の「ほんまもんのお茶」を栽培・製茶・販売を行っております。

【土に命を、茶に愛を、人には幸せを】

日本の茶文化は日本文化の集大成といわれています。当農園は、その歴史と伝統に恥じぬようお茶の魅力を引き出すために、茶畑の土の声に耳を傾け、お茶の木と会話するように丹精を込めてお茶づくりをしています。
当農園は伝統的な茶文化、そして、今後形作られていくであろう新しい茶文化をお茶好きの皆様に楽しんでもらい、その人生がお茶を通じてより豊かに、そして、ますます幸せになって欲しいと願っています。

【地球にやさしく、人にも優しいお茶づくり】

当農園は令和５年に「地球と人に優しい農業の転換」を図る上で一部の茶畑で有機JAS認証を受けました。
化学肥料の多用は有機質を餌にする土壌微生物を減少させ、土壌微生物により成り立っていた土壌や茶畑の生態系が崩れる恐れがあり、肥料の過剰散布は茶木が吸収しきれず、余剰肥料が地下流出し環境負荷が発生します。
有機質肥料も必要以上に散布すると同様の環境負荷が発生します。
このことから当農園では、無農薬・有機栽培の茶畑の適正管理とともに、慣行栽培においても農薬の散布を極力減らし化学肥料をなるべく使わず有機質肥料を活用することを心がけています。