まるかわ製茶

私たちのこだわり

【まるかわ製茶の思い】

まるかわ製茶では年に1回のみの、新茶のシーズン一番茶のみの製造です。
農薬・化学肥料を使用していないので、一番茶の後に伸びてきたお茶っ葉(生葉)は病気になったり虫に食べられたりしてしまいます。
その為、一番茶後に伸びたお茶っ葉(生葉)は刈り捨て、長い年月を経て有機肥料となる循環型の農業を行っております。その結果、土壌は微生物やミミズが豊富で常にフカフカの土壌となっております。
しかし、どうしても茶の木、お茶っ葉(生葉)に付く病害虫は防ぐ事はできません。それは仕方ない事です。時には病害虫が付きお茶っ葉(生葉)が全て無くなり、木が弱ってしまいます。何年も枯れ木の様になってしまっていても、気長に待っていると、茶の木の生きようとする力で新芽が芽吹く時が来ます。
時間はかかりますが、農薬・化学肥料の力を借りなくても力強く生きていけるのです。

【お茶の葉と会話 ちゃばの気持】

最近注目を集めているシングルオリジンの煎茶「単一農園単一品種」も長年力を入れております。
日本茶業界では煎茶をブレンドして「一定の味わいをつくる」事が一般的なので、シングルオリジンは非常に珍しいことです。
まるかわ製茶のシングルオリジン煎茶(沼津)は、毎年八十八夜の頃に一番いい状態の茶畑のお茶っ葉(生葉)だけを製茶しております。
シングルオリジン最大の特徴である「品種茶の個性」を楽しむ事ができます。
小さい自園自製農家だからできる事を一つ一つ丁寧に行い、皆様に安心してお使い頂けるお茶を作り続けます。

【こつこつと】

まるかわ製茶は、小さな自園自製農家。
一番茶で収穫したお茶っ葉(生葉)のみを製造加工して小売販売をしています。
三代目店主が摘み取ったお茶っ葉(生葉)の状態を見極め最適な加工で美味しいお茶に仕上げております。

まるかわ製茶の商品

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